この動画では、人生を豊かに、そして幸せに生きるための秘訣を、「数学の公式」という意外な視点から深掘りします。 あなたは数学の公式を覚えることで、様々な問題を解くことができた経験はありませんか？ 実は、人生の困難や人間関係の悩みも、まるで数学の問題を解くように「公式」を当てはめることで、スムーズに解決できるのです。 元カウンセラーである私が長年の経験から発見したのは、人生には「幸せに生きるための公式」が存在するということ。 これは、私が「問題解決の引き出し」と呼んでいるものです。 なぜ「公式」が重要なのか？ 私たちは日々、様々な状況に直面します。人間関係での誤解、仕事での壁、予期せぬトラブル……

日本の会社組織の中で異彩を放つチームがありました。 一人一人が生き生きと働き、そのポテンシャルを高め、クリエイティブな作品を生み出す。 山崎監督率いるゴジラ-1.0制作チームの驚くべき組織論に迫ります。 ハリウッドとは桁違いの低予算、わずか35人という少数精鋭でアカデミー賞受賞の快挙を成し遂げた秘訣はどこにあるのか？ 本ポッドキャストでは、その成功の要因として語られる以下の点を深掘りします。 •極めてフラットな組織構造： 誰が上・下といった関係性がほとんどなく、縦横斜めに活発な議論が行われる環境です。 一般的な制作現場とは異なり、社員が活発に動き回り、一つ…

人間は悩みや苦しい状況に置かれると、恐ろしいほど視野が狭くなってしまいます。 これにより判断力が鈍り、問題解決どころか状況を悪化させる「悪手」を打ってしまうことも少なくありません。 しかし、周囲から見れば「なぜそんなことをするのか」と見える行為も、当事者にとっては唯一の「打開策」だと思い込んでいるのです。 このエピソードでは、そんな心理的「視野狭窄」から脱し、冷静かつ広い視野を取り戻すためのヒントをお伝えします。 自分の力だけで視野を広げることが難しいと感じたら、信頼できる誰かの力を借りることが重要です。 それは決して「弱さ」ではなく、賢い人生観。 他者への感謝の気持…

本当に大切な学びや人生の教えは、すぐに理解できないことがあります。 時に3年、5年、あるいはもっと長い年月をかけて、ようやく「腑に落ちる」瞬間が訪れるのはなぜでしょうか？ それは、当時のあなたにその教えを「咀嚼する力」や「経験」がまだ備わっていなかったからかもしれません。 このエピソードでは、カウンセラーである私が、師匠である故・吉田哲先生からの貴重な教え1を通して実感した、「経験がなければ到達できない深い理解」についてお話しします。 人生で直面する困難な課題や、習得に時間がかかることへの向き合い方、そして、時間や経験を経ることで得られる「真の理解」の深さ1が見つかるはずで…

今回の動画では、カウンセリングの核となる「カール・ロジャーズの来談者中心療法」について、意外と知られていない真実と深い学び方をお伝えします。 ロジャーズの来談者中心療法は、日本にも広く普及していますが、その本質は単に理論書を読むだけでは掴みにくいものです。 なぜなら、ロジャーズのカウンセリングの「肝」は、クライアントとカウンセラーの間の具体的な「言葉のやり取り」にあるからです。 この「言葉のやり取り」を具体的に見ていかなければ、なぜロジャーズのやり方でクライアントが立ち直るのか、その効果の理由が十分に理解できません。 結論から申し上げると、ロジャーズの来談者中心療法を本当に身につけ、理解する…

「ストレス」はどこから来るのか考えたことはありますか？ このエピソードでは、ストレスを「外側からのストレス」と「内側からのストレス」の2種類に分けて解説します。 •外側からのストレス：自分の外側で起きた出来事や、外的刺激、他人から受けた言動などから直接的に経験するストレスです。 •内側からのストレス：自分の考え方、感じ方、物事の捉え方によって新たに生み出されるストレスです。 大学生活での人間関係に悩んでいた学生の事例のように、他者から言われたことが、本来はそれほど大きなストレスではないにもかかわらず、本人が気にしすぎて1日中引きずってしまうなど、内側の捉え方で…

「絶望的な状況」にあるクライアントとのカウンセリング。 その状況は何も変わっていないにもかかわらず、セッションの終盤にはお互いに笑顔がこぼれた。 こんなことがなぜ起きたのか？ このエピソードから、カウンセラーが「どこか希望を失わずに」、そして「可能性を感じながら」話を聞き続けることの重要性と影響力について深掘りします。 クライアントがたとえ絶望の淵にいたとしても、カウンセラーが「クライアントの人間的成長」や「人間としてのポテンシャル」に対する希望と可能性を決して見失わない姿勢が、どのように相手の心に作用し、最終的に「落ち着き」や「希望」を感じさせるのかを具体的に解説します。 …

「正しいことを言えば、人間関係はうまくいく」そう思っていませんか？ しかし、時に「正論」が相手を深く傷つけ、状況を悪化させることがあるのです。 特に、追い詰められた人や、親子・上司と部下の関係性においては、正しい指摘がかえって相手を「弱い」と決めつけ、事態をこじらせる原因になることがあります。 このエピソードでは、正論が相手の助けにならないときがあること、そして本当に相手を理解し、信頼関係を築くために必要な対応について深く掘り下げます。 相手の苦しみ、不安、絶望を共有する勇気こそが、相手を立ち直らせる第一歩。 単なる「正しさ」ではない、真の人間関係の築き方があります。 …

「つらい経験」を抱えるクライアントに対し、カウンセラーが絶対にしてはいけないこととは？ 人間は、苦しい経験をした時に「話したい」という反応と、「話したくない、触れて欲しくない」という2つの反応を示すことがあります。 クライアントが「話せる準備」ができていない状態なのに、カウンセラーの側から辛いことに触れようとする行為は、クライアントの心に土足で踏み込むことと同じです。 「話せば楽になる」という安易な考えで、クライアントに強制的に話させたり、思い出させたりすることは、カウンセラーの傲慢さであり、かえってクライアントをさらに深く傷つけ、危険な状態を招く可能性すらあります。 クライ…

この動画では、私がこれまでのカウンセリング経験を通じて、多くの方が悩んでいる「自分に自信を持つ」というテーマについて、本当に大切なことをお話しします。 私はこれまで、Udemy講座、オーディオブック、電子書籍、紙媒体の出版、セミナーなど、様々な形で「自分に自信を持つ」ための情報発信をしてきました。 なぜなら、カウンセリングの現場で、自信がないことに悩んでいる方が非常に多くいらっしゃるからです。 しかし、その経験から、私がお伝えしたい最も重要なメッセージがあります。 それは、「自分に自信がなくても、人間は全く問題なく生きていける」 ということです。そして、それどころか、自信がなくても幸せに生き…

現代社会では、将来への不安、特に経済面と健康面での懸念が高まっています。 この音声では、「人生100年時代」におけるこれらの主要な問題に焦点を当て、その具体的な対策を探ります。 話者は、健康においては治療よりも「予防」への投資が重要であるとし、経済面では自分自身に投資し、ビジネスを始めることが最も確実な方法だと提唱しています。 多くの人が「働きたくない」と思いがちですが、どのような働き方をするかによって仕事への捉え方は全く異なると指摘しています。 経営思想家ドラッカーも指摘するように、年を取っても長く働き続けるには「自分がやりたいこと」や「興味があること」を仕事にすることが不…

誰もが時には弱気になったり、否定的な感情に陥ったりすることがあります。 しかし、これらは単なる「悪いもの」ではなく、実はあなたの心からの正直なシグナルであり、解決すべき大切なテーマを教えてくれているのです。 無理に前向きになろうとしても、根本的な問題が未解決のままでは、ネガティブな感情は繰り返し現れてしまいます。 この音声では、不安、恐れ、焦り、怒り、絶望といった感情を「自分の心の一部」として受け入れ、その正体や根源に正面から向き合うことの重要性を解説します。 具体的な自己分析を通じて「何にどう恐れているのか」「なぜこの怒りがあるのか」などを言語化し、真実を突き止めることで、…

人生で直面する様々な問題や悩み（仕事、結婚、家族、人間関係、性格、過去のトラウマなど） は、実はあなたにとって必要な学びの機会です。 物質的な成功や結婚も、その過程で何を学ぶかが重要。 特に、悩みや苦しみから得られるものは、一生の財産になります。 他人と比べず、自分の状況から何を学ぶかに焦点を当てることで、人生はより意義深いものになるでしょう。 この音声では、問題や悩みを学びと捉え、自分らしく生きるためのヒントを、カウンセリングの現場での気づきを交えてお伝えします。 ●心理カウンセラーの鈴木雅幸公式サイト ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠…

この動画では、私がカウンセラーを目指し、カール・ロジャーズの来談者中心療法（クライエント中心療法）を学ぼうと決めた際の経験をお話しします。 来談者中心療法は、他の心理療法（認知行動療法など）と比べ、最初は「掴みどころがない」「ぼやっとしている」と感じやすいかもしれません。 体系的な理論はあるものの、「こうすれば良い」と具体的に一言で説明するのが難しいセラピーです。 なぜなら、ロジャーズのカウンセリングは、決まった手法を適用するのではなく、クライエントとの「言葉のやり取り」「コミュニケーション」「対話」を通して、クライエントの心や人間的な成長を促し、立ち直りをサポートするものだからです。 局面…

何かを「手に入れたい」、人生で「結果を出したい」と思ったとき、あなたは何をしますか？ ただ願っているだけでは、望む結果は得られません。 この音声では、人生で成果を出すために不可欠な、誰にでも当てはまる普遍の原理原則について解説します。 運を開くことも、仕事で成功することも、自己成長も、人間関係を良くすることも、すべては「何かを得るには、それに見合う対価を払う」という法則に基づいています。 神社やパワースポットで願うだけでなく、努力や試行錯誤、行動という「犠牲」を厭わない「先払い」が必要なのです。 何も行動しなければ何も生まれません。 この原則を受け入れ、実践することこ…

今回のエピソードでは、私が生き方や仕事で最も大切にしている「自分が納得できるか」という軸についてお話しします。 「忖度」という要素をできる限り排除したいと考え、そのために一人で働くという働き方を選んだ理由や、カウンセラーとして自己一致（自分に嘘をつかないこと）を大切にすることとの関連性についても触れています。 また、現在どのようにして忖度なく仕事ができているのかについてもご紹介します。 自分らしい生き方や働き方、人間関係における「忖度」に悩んでいる方に、ぜひ聴いていただきたい内容です。 ●心理カウンセラーの鈴木雅幸公式サイト ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠…

人生には予期せぬアクシデントや長年の悩み、劣等感、そして避けられない人間関係の問題など、様々な困難がつきものです。 こうした問題にどう対応し、ブレずに安定して生きていくかが重要になります。 そのためには、「自分なりの物の考え方や捉え方、大事にしていること」、いわば「羅針盤」を持つことが非常に大切です。 自分の中に羅針盤があれば、様々な問題に早く対処して解決しやすくなります。 羅針盤がないと、解決しないどころか余計にこじれてしまい、人生を狂わすことにもなりかねません。 羅針盤を持つことで、困難な状況や予期せぬ出来事にもブレずに冷静に向き合い、乗り切る力が身につきます。 …

この動画は、心理療法の一つであるカール・ロジャーズの来談者中心療法に焦点を当て、その実践において最も重要視すべき「言葉」の持つ意味について深く掘り下げます。 ロジャーズの来談者中心療法は、言葉を介したコミュニケーションを通じて、クライアントの人格的な成長を促し、問題解決へと繋げていくものです。 このプロセスにおいて、カウンセラーの応答の言葉やタイミング、そしてクライアントが発する言葉の受け止め方など、常に「言葉」が軸となり、セラピーが展開されます。 話し手は、自身が師事した臨床家（吉田沙織氏に言及されていると推測されますが、ソースには固有名詞は明記されていません）や、日本のロジャーズ派の先人…

このエピソードでは、カウンセラーである私が長年大切にしている「長期的な視点で幸せを考える」という考え方についてお話しします。 多くの日本人が短期的な視点になりがちな中で、なぜ自分だけでなく、次の世代、そのまた次の世代といった未来の人たちの幸せを真剣に考えることが重要なのか、そしてそれが巡り巡ってあなた自身の確かな幸せにどう繋がるのかを解説します。 たとえ100年後の未来を思いやるだけでも良いのです。 未来の幸せを願う心が、あなた自身の行動や言葉遣い、そして周りの人々や社会全体に「幸せの種」として広がり、確かな幸せの輪を創り出していく可能性について、私のカウンセリング経験も踏まえて…

友人や家族に悩みや深刻な相談をすること、本当に大丈夫ですか？ 実は、親しい間柄での相談は意外に難しく、関係性が崩れるリスクを伴うことがあります。 このエピソードでは、カウンセリングで語られた事例を基に、なぜ友達に深刻な相談をすることがリスキーなのかを掘り下げます。 聞いている側が辛くなったり、よかれと思ったアドバイスが相手を傷つけたり、たった一度の会話で関係がこじれたり終わったりする可能性も。 友人や家族だからといって、どんなことでも共有すべきではないのです。 本当に深刻な悩みや専門的な対応が必要な問題は、弁護士やカウンセラーのような専門家にお金を払ってでも相談すべきとい…

この動画は、カウンセリングや傾聴を勉強されている方、または対人援助の活動に携わっている方々へ向けた、実践の「根っこ」に関わるお話です。 ロールプレイや実際の相談場面で、「相手の話をうまく聴けない」「共感が難しい」「どう応答すればいいかわからない」といった壁にぶつかっていませんか？ それは、単にスキルや知識が足りないだけではないかもしれません。動画では、カウンセリングや対人援助を「ちゃんと、しっかり行うため」に最も重要視すべき、根本的な資質について掘り下げます。 その資質とは、テクニックの習得よりもはるかに大切な「人に対して純粋な興味・関心を持てるか」という点にあると語られています。 自分の承…

カウンセリングでよく聞かれる「どうすればいいか分からない」「迷って決められない」という悩み。 人間は迷っている状態が不快なので、早く答えを出したい気持ちになりますが、焦って結論を急ぐと失敗しやすいのです。 なぜなら、後悔しない適切な選択のためには、必要な判断材料を十分に揃え、納得がいくまで時間をかけて比較検討する必要があるから。 この音声では、迷っている時こそ「しっかり迷う」、つまり検討を尽くすことがまともで正しい反応だとお伝えします。 たとえ判断材料が揃っていても、失敗や後悔への恐れからくる心のブレーキがかかることもあります。 その際は、自分の気持ちと向き合うことも重要…

ある起業家の実例から学んだ、良き人とのご縁にめぐまれる秘訣とは？ 看護師からフットケアで独立し、事業を約2年で軌道に乗せたクライアントさんとの対話から生まれた気づきです。 成功の理由を「人に恵まれたから」と語る彼女の姿を見て、良いご縁を引き寄せる秘訣はこれだなという気づきがありました。 それは、見返りを求めず、目の前の人を大切にする1という、人に対する真摯な姿勢でした。 結果は後からついてくるもの。 人との繋がりを深めたい、ビジネスを成功させたいあなたへ。 自分自身も見習いたいと感じた、人との向き合い方についてお話しします。 ●心理カウンセラーの鈴木雅幸公式…

この動画では、過度な依存や不健全な依存関係について深く掘り下げます。テレビ番組で取り上げられた地下アイドルへのおし活を通じた依存ビジネスを例に挙げ、なぜ人が特定の対象（人、物、お金、組織など）に盲目的に依存してしまうのか、そのメカニズムを解説します。 動画で語られる依存の根本原因は、心にぽっかりと開いた穴や、満たされない気持ち、そして「居場所がない」という感覚にあります。 利用する側は、そうした心の隙間がある人々に目をつけ、優しい言葉などで一時的な「人工的な居場所」を作り出し、深く依存させてしまう構造が指摘されています。 しかし、依存の根本的な解決策は、外部に居場所を求めるのではなく、自分自…