アメリカのカール・ロジャーズが提唱した来談者中心療法は、戦後の日本(昭和25年頃)に入ってきて以来、友田不二男氏をはじめとする臨床家たちによって深く研究されました。
しかし、現在、カウンセリングの実践において、その真髄が十分に伝わっていない側面があります。
特に重要なのは、カウンセラーの「応答」の仕方です。
本動画では、なぜカウンセラーはクライアントの言葉を単に繰り返すのではなく、あえて置き換える必要があるのか、そのカギを握る理由を徹底解説します。
言葉を置き換えて投げ返すのは、クライアントが伝えたいこと、理解してほしかったことをカウンセラーが確認するためだけではありません。
置き換えられた言葉が、元の表現よりも「的確に、鋭く、あるいは簡潔」であった場合、クライアントは自分の話したことをより深く整理することができ、その結果、新たな気づきや洞察が生まれます。
これにより、クライアントの精神機能が回復し、問題に対する新しい答えを見つけることにつながるのです。
しかし、多くの学習者がこの「適切な応答をどう思いつくか」という部分で迷走し、それが日本のカウンセリング業界の衰退の一因となっているのが現状です。
この動画をご覧いただくことで、ロジャーズの療法の効果的な要素を理解し、あなたのカウンセリングのトレーニングや実力向上(レベルアップ)の手応えを感じるヒントが得られるでしょう。
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