#437悩んだ時、私たちはその答えを知っている?
私たちは普段、物事に対して深く考えているようで、実はそうでない時があると感じませんか?
コーチングやカウンセリングのセッションで、受講生やクライアントの方が「どうしたらいいか分からない」「不安だ」「自信が持てない」と悩みを打ち明ける場面に立ち会うことがよくあります。
そんな時、私が「その不安はどうしたら払拭できると思いますか?」「その問題はどうすれば解決できるでしょうか?」と少し問いかけを変えてみるだけで、驚くほど多くの方が「こうすればいいのでしょうか?」と、ほぼ正解に近い答えを自ら導き出すのです。
これは一体どういうことなのでしょうか?
私は、人間は自分の人生で困りごとがあった時、本当は解決策や進み方をどこかで知っているのだと感じることがよくあります。
でも、私たちは時に、考えることを途中で諦めてしまったり、思考がストップしてしまったりする瞬間があるのですね。
迷いや不安、自信のなさの原因は、知らないから、経験がないから、そして「あと一歩、ちゃんと考えていないから」ということがあるのかもしれません。
このエピソードでは、私たちが無意識のうちに止めてしまっている「思考」に焦点を当て、あと一歩踏み込んで考えることの重要性についてお話しします。
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