May 12, 2025
#336子供の巣立ちと親の子離れ
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ゴールデンウィークに孫と過ごしたひとときから、ふと息子たちが成長し家を巣立っていった頃の気持ちを思い出しました。
慣れ親しんだ部屋や食事の席を見て感じる「もういないのだ」という一抹の寂しさ。
子供が親離れする際に、親もまた子離れしなくてはならないということ。
特に母親にとって、長年寄り添ってきた子どもが急にいなくなるということは「はしごを外されたよう」な気持ちになることもあるでしょう。
しかし、この「一抹の寂しさを覚えられること」自体が、実はとても幸せなこと。
そして、子供が小さい頃から依存せず、健全な精神的な距離感を保って愛することが、子供の確かな自立に繋がるのです。
本当に愛情を注がれ、心満たされた子供は、迷いなく前へと進んでいく。
それは親にとって、寂しさとともに、何よりの喜びと安心感なのです。
親が子を愛し、そして適切に「手放す」ことの大切さ。
信頼に基づいた「健全な距離感」の重要性について語ります。
あなたの子育てや子離れについて、改めて考えるきっかけになるはずです。
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